neu

皆さんはテクノとUKパンクと聞いて共通点は何だと思いますか?

実はその発生に「NEU!」というドイツのバンドが絡んできます。

テクノとUKパンクは親戚なんですね。

その現代音楽史のミッシングリンクとも言われる「NEU!」について語ります♪

「NEU!」について語る前に私の「NEU!」に出会うまでをお話したいと思います。

私が高校3年生の頃こんな事をふと思いました。

「日本小さな国にもこんなに良い音楽があるのに、なんで洋楽はアメリカとイギリスばっかりなんだろう?」

 

日本はポピュラー音楽の歴史も浅いが、数多くの名曲があります。

という事は音楽に歴史のあるドイツやチェコなんかは怪物のようなバンドがいるんじゃないかということです。

そこで私は調べ、テクノの重鎮クラフトワークから派生し、あのセックスピストルズやデビィットボウイに多大な影響を与えた「NEU!」というバンドを知りました。

そこで中古レコードショップを数多く巡りやっと「NEU!」のレコードを見つけましたが、出荷枚数世界で3万枚と非常に貴重なためプレミアがついてウン万円という高校生には手が出せない価格です…

そこで店長に三千円払うからダビングさせてくれと頼んだのですが、結果はダメで悔しい思いをしたのを覚えています…w

しかもその店長CDとなって再発したのを教えてくれなかったという意地悪ぶりでした…

 

そんな思い出のバンドNEU!ですが、

まずは冒頭に紹介したようにクラフトワークのメンバーでクラウスディンガーとミヒャエル・ローターが作ったバンドです。

クラフトワーク

バリバリテクノですね♪

 

クラフトワークがデビューした70年初頭はアメリカとイギリスの音楽ばかりで、ドイツの音楽アカデミーではロックやフォークに変わる大衆音楽を作ろうと躍起になっていたそうです。

そこで音楽アカデミーの学生だったクラフトワークは電子音と単調なリズムで音楽を作ろうと考えテクノが誕生しました。

そこでドラムを担当していたのは「NEU!」のクラウスディンガーです!

ここで凄いのが、クラウスディンガーが発明したハンマービート(機械的な8つ打ちバスドラム)です。

このハンマービートは現在も世界中のミュージシャンに影響を与え続けています。

本当に綺麗で大好きな曲です♪

これが今から40年前に作られた曲なんて信じられません!!

 

そしてミヒャエル・ローターの荒いギターと語るようなVoはセックスピストルズやクラッシュなどのUKパンクに影響を与え、その後のニューウェーブシーンに多大な影響を与えました♪

特にピストルズのジョニーロットンはNEU!の大ファンだったそうです!

歌い方ソックリですよねw

 

今となってはハンマービートをやるバンドが増えてきましたが、当時日本であまり存在が知られていなく、私がハンマービートで曲を作った時に「凄い!どうやってこんなリズム考えたの?」との声が非常に多かったです♪

皆さんも是非ハンマービートでセッションして下さい!

メチャメチャ楽しいですよ♪

 

ちなみにオススメアルバムはこちらです♪

ノイ!75 / ノイ!