pedal

コンパクトエフェクターが増えてくるとセッティングに時間が掛かります。

ライブハウスや練習スタジオなどでは限られた時間を有効に使うためにもエフェクターボードは非常に便利な物です。

 コンパクトエフェクター1~2個くらいならさほど時間も取らないと思いますが、4~5個またはそれ以上になってくると一つ一つケーブルを繋いだり電源(アダプター)繋いだりでセッティングに時間がかかります。

エフェクターボードがあればエフェクター、エフェクター同士を繋ぐケーブル、アダプターなどセッティングした状態で持ち運びできるので非常に時間の節約になります。

楽器屋さんに行くと様々な大きさのエフェクターボードが売っています。3000円くらいからプロ使用の数万円の物まであります。一つそろえておくと便利です。

 

では実際のセッティングはどうしたらいいか。

・自分が出したい音を決める事。

実はこれが一番重要で、そして難しい部分でもあります。

この曲のこの部分は歪んだ音、この部分はきれいなクリーントーンなど決めておくといいでしょう。

 

・使いたいエフェクターは?

歪んだ音にはディストーションなのかオーバードライブなのか。クリーントーンはコーラス、ディレイ。など出したい音によってエフェクターを決めましょう。

 

・電源やパッチケーブルも大事。

エフェクターは電源が必要です。電池もしくはアダプター、パワーサプライなどで電源を供給しなくてはなりません。

電池はノイズが少なくていいのですがエフェクターの数が増えてくると交換が大変だったりディレイなどのエフェクターはかなり電池の消耗が激しいのでパワーサプライなどを使った方が便利です。

エフェクター同士を繋ぐパーチケーブルもあまりやすい物よりしっかりとした物を選んだ方がいいかと思います。

 

・エフェクターボードは多少大きさに余裕のある物を選びましょう。

エフェクターの他にチューナーやパワーサプライなどもセッティングしようとするとうまく並べられなかったり踏みづらかったりする事もあるので少し余裕のある物の方がいいでしょう。

 

・中のエフェクターは固定しよう。

固定しないと運搬時バラバラになって大切なエフェクターが壊れたりなんて事も。そうならないためにもマジックテープや緩衝剤などで動かないようにしてあげましょう。

 

・時には妥協も大事

エフェクターは繋げば繋ぐほど音は劣化します。

あれもこれも使いたくなる気持ちはわかりますが、必要最低限ですっきりまとめましょう。

 

以上がエフェクターボードを組む上で基本的な事です。

4~5個ぐらいのコンパクトエフェクターで組むエフェクターボードの話です。

これ以上多くなるようならスイッチングシステムやマルチエフェクターなども考えてみてもいいと思いますが、まずは基本的なエフェクターでチャレンジしてみるといいと思います。

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ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル