guitar pics

ピックにはやはりこだわるべき。

ピックはいわば自分の手・指の延長です。
指の感覚にそわないピックなら
やはりピックングにも狂いがでます。

そういう意味で自分にあった
ピックを見つけるのはギターを演奏する上で
最も重要と言っても過言ではないかもしれません。

 

スティーブ・ヴァイ、
ポール・ギルバート、
イングヴェイ・マルムスティーン
などなど超絶テクニカルギタリストたちも
自身のシグネイチャーピックを持っています。

よっちゃんこと野村義男は、
おにぎり型のピックを愛用しており
これじゃないとギター弾けないとまで言っています。

こんなスーパーギタリストの名前を挙げておいて
ここから僕の話になるので恐縮ですが、
先日、僕もピックの重要性に気付かされることがありました。

色々なピック遍歴を経て僕が最近使っているピックは
JIM DUNLOP 0.5mm JAZZⅢシェイプだったのでした。
(正式名:482R TORTEX PITCH BLACK JAZZ III SHARP

それを選んだ理由は、どこかで
「ピックは弦に負けなきゃいけない」とかなんとかいう
アドバイスをみたからでした。

今まで3mmのピック(JIM DUNLOP 475R BIG STUBBY 3.0)
を使って力を入れて弾いていたため
早弾きやトレモロが上手く出来なかったのです。

今考えるとそこまでフレーズの出来に違いはなかったのですが、
前述の「ピックは弦に負けなきゃいけない」っていう言葉が
異常に頭に残り、そしてそれを意味なく信じてしまい
「おや、ちょっとなんかいいぞ」と頭に思い込ませて使っていました。

そんな思い込みでなんだかんだで半年ぐらい使っていたのですが、
フレーズを弾く時、ピックが柔らかいせいか
他の弦に当たって余計な音が鳴ることが異常に気になるようになりました。

もちろんそれ以前にも気になっていたことはあったのですが、
「ピックは弦に負けなきゃいけない」っていう言葉がずっと
頭にあって、「でも、これでいいんだ」って思いこんでいました。

そしてある日、愛用の
JIM DUNLOP 0.5mm JAZZⅢシェイプが妖怪ピック隠しにさらわれて
代用のピックを探していた所
以前使っていた3mmのピック(stubby)を見つけました。

「ふーん、でもこれじゃ弦に負けないしなぁ」とか思ってましたが、
ピックがないためなんとなくこのピックで
弾けなかった(周りの弦にピックが当たり余計な音が鳴る)フレーズを弾いてみました。

弾いてみたところ・・・

弾けた!!

しかも薄いピックみたいに弦に負けるときのひっかかりがなく
スムーズに弾ける!!

ピック一つでこうもフレーズの出来が違うとは。
ピックの重要性を再認識した一日でした。

それ以降、またStubby 3.0mmをずっと使っています。

(Stubbyは、丸く太いのでピッキングがシャープになるため
僕みたいに余計な弦を弾いてしまう悩みを持っている人に、
人におすすめできます。)

ちなみに、人の感覚ってそれぞれ違います。
僕はたまたまStubby 3.0mmが自分にあっただけで、
あなたは、別のピックが合うかもしれません。
僕だって時が経てばこれほど気に入っている
Stubbyを手放す日が来るかもしれません。

ピックってのは指の延長です。
自らの身体の一部に変わるものですから、
そりゃなかなか見つからないでしょう。

ピック探しの旅は永遠に続くかもしれません。 Fin

(ん?なんか某映画(テネイシャスD)みたいな終わりになったww)

P.S
「ピックは弦に負けなきゃいけない」について
後日わかったことですが、
ピックが弦に負けるのは何も薄いピックじゃないとダメってわけじゃないです。
ピッキングする手を脱力すればどんなに厚いピックであろうと
「ピックが弦に負ける」状態を作ることが可能です。

詳しくはこちらの動画でコツがつかめるかなと思います。

P.P.S
自分にあったピックを探すのは困難です。
お悩みの方も多いと思います。

そんな時お勧めするのが、
とにかく色々試そう!ってことです(笑)

やっぱり買って弾きまくるしかありません。
人間の感覚って繊細で1人ひとり違いますから、
いくら説明やレビューを読んだ所でぜーぜんわかりませんw

やっぱり実際使うしかないのです。
まぁ鼈甲とかでない限りそこまで高いものでもないので、
どんどん試しましょう。

それくらいの投資でギターが上手く弾けるなら
十分じゃあーりませんか?(笑)

Jim Dunlop ギターピックアラカルト12枚セット
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