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エレキギターで大事なサウンドの一つ「歪み」。

ギターリストが一番こだわる部分でもあるディストーションサウンドを作る上で歪みエフェクターを使ってどうセッティングするかをいくつか簡単に解説したいと思います。



まず以下2点が主な接続の仕方ではないでしょうか。

・クリーンなアンプにつなぐ

・軽く歪んだアンプにつなぐ

では最初にクリーンなアンプ(ローランドのJC120などのアンプ)でエフェクター単体でディストーションサウンドを作るセッティング。

ハードロックなどの激しい歪みが必要なときはディストーションをブルースや古いロックなどではオーバードライブをと出したい音によって選んでください。

また、ディストーションや歪み量の多いオーバードライブでソロ用の音を作り、ギター側のヴォリューム操作やヴォリュームペダル等でソロ&バッキングの調整をしてもいいです。ただこれは慣れが必要です。

2つの歪エフェクターを使う方法もあります。

メインの歪は常にオンにしてギターソロのところだけさらにオーバードライブをオンにする。オーバードライブをブースター的に使うとか言います。セッティングとしては歪み量をを上げずにエフェクターのヴォリュームを上げてコントロールします。

tsbd

 

セッティングはこんな感じです。ブルースドライバーがメイン歪。TS-9がブースター。

メインの歪の前(ギター側)に繋ぐか後に(アンプ側)に繋ぐかで音も変わってきます。前者はメイン歪の歪み量が上がり後者は音量が上がります。この音量を上げるだけならクリーンブースターなどもいいでしょう。

この組み合わせでいろんなサウンドを出せるようになります。

・クリーンサウンド(エフェクターオフ)

・バッキングの歪み(メインの歪使用)

・ソロ用の歪み(メイン歪+オーバードライブ使用)

このセッティングだと基本的な歪みの音がエフェクターなのでアンプが変わってもそんなに苦労せず音作りできると思います。

また2台のエフェクターそれぞれセッティングして曲やフレーズによって2台を踏み分けるという事も音のバリエーションが広がります。

 

次はアンプの歪みにエフェクターでブーストするやり方です。

歪みエフェクターを軽く歪んでいるアンプに繋ぎます。で、エフェクターをオンでさらに深い歪みを作ることができます。

アンプが軽く歪んだ状態で歪みを追加するときはオーバードライブや、ブースターなどがいいでしょう。

ギターソロの時にオーバードライブをオンにすることで音量と歪みを足してやってギターソロを際立たせるといった使い方が多いようです。

mashall

このやり方は真空管を使ったチューブアンプに対して非常に有効です。とくにマーシャルなどのアンプは割と高音がきつかったりしますがマイルドなオーバードライブでブーストしてやることによって角の取れたソロに適した音になります。中には掛けっぱなしで音づくりしているギターリストもいます。

 

ただしエフェクター2台使う時もアンプをブーストする時も歪ませすぎに注意しましょう。歪ませすぎるとノイズが増えるうえ何を弾いているか分からなくなります。

初心者のうちはなかなか上手くセッティングできないかもですが続けていくうちに自分にあったディストションサウンドが見つけられると思いますよ。