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ZOOMのマルチエフェクターZOOM MS-100BT Multi Stompを試奏してきたので 感想などを。

このエフェクターはBluetooth搭載でiPhoneやiPadでアンプやエフェクトを購入 したものがワイヤレスで転送できるというものです。



 

私は数年前ZOOMのマルチエフェクターを試した事がありました。

その時は正直「デジタル臭くて使えない」「糞マルチ」なんて思ってました。

今回久々に試してみてZOOMもだいぶ進化しましたね。

まだ多少デジタル感はありますがだいぶ使える音になりましたね。

MS-100BTの音はどれも非常に出来が良いと感じました。

何よりこの大きさに多くの機能を盛り込んだのは凄い事。

技術の進歩を感じました。

 

ただしライブ向きではないね。

1つの音でライブする人には良いですが音色を切り替えるには使いづらいですね。

ライブならもう少しがんばってG3あたりの方がいいと思いますが。

どちらかというと宅録や自宅練習ではとてもいいと思いました。

 

普段使ってるエフェクターボードに単体エフェクターのように繋ぐのもアリかと 思います。

大きさも普通のコンパクトエフェクターサイズなのでエフェクターボードに入れても邪魔にならないと思います。

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歪系は私は好みではなかったのですが空間系はかなり使えそうな音なのでディレイやコーラスとして使ってもいいと思います。

個人的にはVintageCEとAnalogDlyが良かったです。

ディレイやコーラスは数種類あるんで曲によって使い分けるなんて事も可能だと 思います。

 

試奏の際JC-120を使ったんですが無理言ってラインで接続させてもらいました。

このエフェクターののアンプシュミレーターがなかなか良かったです。

下手にギターアンプに繋ぐよりラインの方がいい音してます。

練習スタジオやライブハウスなどのアンプを使う時にこのシュミレーター機能を 使用してアンプのセンドリターン端子のリターンに接続すれば好みの音が作りやすいと思いました。

 

また、曲によってアンプを切り替えるっていう贅沢な事もできるので非常に便利 だと思います。

ライブ会場が小さければ思い切ってPAに直結で使っても面白いと思います。  むしろこの使い方の方がこのエフェクターの良さが出せるような気がします。

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とにかくこのアンプシュミレーターが気に入りました。

これだけでも買う価値はありそうです。

 

さらにiPhoneやiPadでアンプやエフェクトを購入出来るというのも面白いですね。

ただ、あんまり使わないかもです。

このエフェクターに最初から入ってる物でもいいエフェクトが沢山ありますし。

でも、個人的にはアンプは買ってしまいそうですが。いろいろなアンプが選べるのはメリットがあると思います。

 

これ1台でライブをするのは難しいですが工夫次第でいろいろ出来そうです。

今回のZOOM MS-100BTは自宅練習や宅録には最適な製品だと思いました。